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my impressions, Tryon WEG 2018 DRESSAGE,

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トライオン馬術世界選手権 馬場馬術

今回の注目人馬の素晴らしい演技を、馬友の皆さんと振り返りたいと思います。

動画はこちら。
国際馬術連盟FEIのサイトのFEI TVをクリックください。
https://www.fei.org/


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GPスペシャル9位、 Carl Heser & Hawtins Delicato (10y. HANN) (GBR) 77.219%

カール・へスターがアリーナに登場するだけで、会場が大いに盛り上がりました。スターですねぇ~。馬が柔らかく滑らかで、本当に美しいです。ハースパスは感涙ものでした。この馬の良さはどこにあるのでしょう。オビ=ワンに質問してみました。

「テンポが一定。だから流れるように美しい。後肢がしっかり踏み込んで体全体を支えているから動きが安定している。ピアッフェのときにお尻がグッと沈み込んでるね。」

Grand Prix: For Carl Hester, this bronze medal demonstrates a new chapter for Team GBR on a global stage.

“For the last six, seven years, people have thought of British Dressage as just Valegro and that’s it, the rest of us were just joining in,” said Carl Hester, who pinned the second highest score for team GBR with 77.28% on Hawtins Delicato. “I think this has proven that we still have depth with British Dressage which was the main point of coming here."






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GPスペシャル7位、 Edward Gal & Glock’s Zonik N.O.P. (10y. Stalion, DWB) (NED) 77.751%

馬場馬術界のスターといえばこの人。オーラにはただならぬものがあります。へスターにはワッと沸いた観客席が、ガルには息をひそめて集中しています。

へスターの馬が自然体なら、ガルの馬は気品があり端正です。でも少し固いと思われないでしょうか。へスターとガル、私から見ると五分五分なのですが、審判員の評価はどう分かれるでしょう。オビ=ワンに質問してみました。

「(しばし無言)。。。一度でいいからこんな馬に乗ってみたい。」

さよですか。私は一度でいいからガルみたいなイケメンと付き合ってみたいです。オビ=ワンによりますと、ゾニック号の左後肢がやや弱い気がすると。また、斜め直線で馬が伸長と間違えかけたところをガルが巧に誤魔化したそうで、「上手い!」と唸っておられました。私とは視点が違いますね。結果は、ガルがへスターを追い越しました。

今回のWEGにはまだ調教中の若馬を連れてきたへスターもガル。東京オリンピックを見据えているのでしょうか。2年後の完成度が楽しみです。





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GPスペシャル3位、 Charlotte Dujardin & Mount St John Freestyle (9y. Mare. HANN) (GBR) 81.489%

これはまた凄い馬を連れてきました、ドゥ・ジャルダン!動きが桁違いです。ヴェレグロ号を彷彿させます。どうやったらこういう馬になるんでしょうねぇ。オビ=ワンに質問してみました。

「馬が持って生まれたものを活かしてやるのが調教師。ええ馬を選んでるわな。」
つまり、仔馬のときに選別して、調教段階でまた選別して、さらに選びぬいたトップを連れてきてるということですか?そういう点では競馬も馬術も似ていますね。

ドゥ・ジャルダン選手、ヴァレグロ号に騎乗していた頃は馬のおかげという評価もあったでしょうが、今回のWEGで実力を証明したのではないでしょうか。イザベルのような名調教師になってほしいものです!

Grand Prix:  The heat was unforgiving for the majority of the day, and Charlotte Dujardin said that despite a hot summer in the UK, she felt the effects prior to her ride with Mount St John Freestyle. But nonetheless, she piloted the green 9-year-old mare to a 77.77%, the highest score for Team GBR, who clinched bronze.

“Everybody kept asking me, ‘How’s it going to go?’ and to be honest, I really didn’t know,” Charlotte said. “I think that was her sixth Grand Prix, very inexperienced… I feel so proud to have another horse that I’ve had since she was 5 years old and to have her here at a major championship at 9 years old, I feel very proud. It’s probably as good as winning gold.”




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GPスペシャル2位、 Laura Graves & Verdakes (16y. KWPN) (USA) 81.717%

(工事中)
Laura Graves was last to go for the day, but she made it count as the leading score for Team USA to secure the silver medal.

“I’m actually feeling under the weather so I was a little nervous about that, but adrenaline is an amazing thing. As soon as I got in the saddle I felt ready to go” she said about her round with her long-standing partner, Verdades. Despite the heat and humidity, Laura feels confident that the 16-year-old will be fresh for the Special and Freestyle later this week. “He’s like Benjamin Button, he keeps getting younger and younger.”





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GPスペシャル1位、 Isabell Werth & Bella Rose (14y. Mare. FURSTENTRAUM) (GER) 86.246%

私が初めてイザベルを見たのは、2000年のWEG、Ulla Salzgeber&Rusty号が1位で、イザベル&Anthony号が2位だったときでした。当時はライブ放送なんてありませんから、輸入DVDを購入したのです。ラスティ―号のドラマチックな演技も素晴らしかったのですが、私はアンソニー号の均整のとれた流れるような動きに目も心も奪われてしまいました。そして、馬上でイザベルが時々見せる優しい笑顔(たぶん、馬とのコミュニケーションがバッチリだったときに馬に「よくやった!」と微笑みかけている?)が素敵すぎて、すっかりファンになってしまいました。

当時はアンキー全盛期だったにもかかわらず、私一人、熱烈イザベル・ファンでした。あれから18年。イザベルは今も素晴らしい馬を作り続けている。すごい選手だと思います。

前置きが長くなりました。初日首位発進のベラ・ローズ号。パワフルさではル・ダルジャンの馬ほどではないですが、イザベルの馬は運動の正確さで有名です。移行の地点などピッタリなんだそうです。

オビ=ワンによりますと、ベラ・ローズ号のハーフパスはお手本だそうです。ハーフパスといえば後肢先行のミスが起こりがちですが、私は未だにどれが後肢先行なのかイマイチわかっていません。イザベルはハーフパスの入り口で馬の体勢が乱れかけたときに(後肢先行になりかけたとき?)、素早く修正しているそうです。感覚だけで自分で直せるのが凄いらしいです。また移行においては、馬をグッと伸長させてからスッと詰める技も見事らしい。イザベルの扶助をよ~く観察していると、常に微調整しながら乗っているのがわかるそうです。オビ=ワン・ケノービ、今回もマニアックな解説をありがとうございました。





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GPスペシャル4位、 Sonke Rothenberger & Cosmo (11y. KWPN) (GER) 81.277%

Grand Prix:  Sonke Rothenberger and Cosmo, a horse that he’s grown up with from the Young Rider ranks, led for the majority of the day on an 80.44 before being outscored initially by teammate Isabell Werth, and then USA’s Laura Graves who was last to go in the competition.

“I had a feeling because he gave me so much at the last extended trot. I don’t think there are so many horses which give so much,” said the 23-year-old. “It felt really easy for me, and I think that’s what dressage is about. Making it look easy. That’s what I think we managed quite well showing today. I’m super happy with my horse.”





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GPスペシャル5位、 Patrik Kittel & Well Done de la Roche CMF (10y. Mare. FURSTENTRAUM) (SWE) 79.726%




GRAND PRIX

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グランプリ46位、 Shingo Hayashi & Exquis Clearwater (20y. DWB) (JPN) 67.655%


私がH選手を初めて見たのはいつだったか、三木の競技場ででした。馬友さんに「すっごく上手な人だから是非見て!」と勧められて観戦しました。日本人でも(失礼)こんな綺麗な乗り方をする人がいるんだと感銘を受けました。H選手だけではありません。S渡選手やT橋選手など、ジュニア世代も含めて、いま日本の若手は本当にレベルが高い!きっと世界を舞台に活躍してくれるに違いないと、嬉しく思ったものでした。今回のWEGでも皆さん素晴らしい演技でした。

ただ、若手選手は皆さん控えめで大人しい印象ですね。馬にはあまりガツガツした騎手より、ソフトな騎手の方が向いているかもしれません。でも松岡修造世代の私としてはちょっと物足りない。「ベストを尽くしました。コレコレの結果でした。想定内です。」それだけで終わっていいのか。無理と分かっていた壁でも泣きじゃくるくらいの闘志(負けず嫌い魂)がほしいのですが、若手の皆さんは淡々としている。

ところが今回のH選手には、その表情に強い闘志が感じられました!「やってやるぞ」という!ほんの少し、松岡修造が乗り移ったか!?嬉しかったですね。そうでなきゃスポーツは面白くない。

リオ五輪でH選手が選考落ちしたとき、私もとても残念でした。でもそのおかげでH選手の闘志に火がついたのかもしれない。東京五輪、楽しみにしています!

そして若手だけでなく、どうしても東京五輪に出場してほしい選手がいます。ミスターH華津!日本を代表するジェントルマン!世界中のシニアに夢と希望を与える人!ミスターH華津が出場してくれればオリンピックが盛り上がること間違いなしです。



せっかくなので、松岡修造語録です。


「勝ち負けなんか、ちっぽけなこと。大事なことは、本気だったかどうかだ!」


「ベストを尽くすだけでは勝てない。僕は勝ちにいく。」


「真剣だからこそ、ぶつかる壁がある。」


「崖っぷちありがとう!」


「ネクストタイム!」


「日本一なるっつったよな!一番になるっていったよな?

ぬるま湯なんかつかってんじゃねぇよお前!!」


「味のある人間って言われてますか?中身のある人間って言われてますか?

イワナ見てみろよ!!イワナはなあ、余計な味付けいらねえんだよ。

ダシが凄いついてるんだよ!」



グランプリ47位、 Dongseon Kim & Bukowski (19y. SWB) (KOR) 67.562



グランプリ50位、 Jacqueline Wing Ying Siu & Ferrera (15y. Mare. OLDBG) (HKG) 67.127


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グランプリ52位、 Masanao Takahashi & Rubicon Unitechno (15y. RHEIN) (JPN) 66.661


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グランプリ60位、 Kiichi Harada & Egister (15y. KWPN) (JPN) 65.481



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グランプリ63位、 Kazuki Sado & Barolo (12y. HANN) (JPN) 65.357




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