Natural Horsemanship No. 22

Unconsiciously, we sometimes use the "desensitizing" method in riding. R2D2 was used to be a very sensitive horse. But I have a bad habbit of uncontinuously hitting his belly with my spurs. As a result, R2D2 was desensitized by the spurs and getting at bit dull. To make R2D2 more sentitive again, I have to "sensitize" him. I need to improve my riding skill if I want to improve my horse.



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ナチュラル・ホースマンシップ(22)
Sensitizing & Desensitizing <3>




前回、馬を鈍感にする方法(Desensitizing)をご紹介しました。

ここでハッと思い出すことがあります。

馬が重くて、拍車でポンポン蹴り続けたり、鞭でバシバシ叩き続けたこと、ありませんか
それでも馬が鈍いので、その力をどんどん強めていったこと、ありませんか

そうなんです。
それがまさに、<馬を鈍感にするプロセス>だったのです

このような乗り方をしていると、一時的には馬が動いてくれても、
すぐにまた重くなり、長い目で見れば馬は鈍感になっていくのですよね。
拍車がどんどん効かなくなって、つぎつぎと長い拍車に変えていく、なんてことになります。
最終的には、馬は、腹から血を流しても平気なくらい鈍感になるそうです。



             



私がR2D2に乗り始めたとき、
R2D2はウルトラ・スーパー軽い馬でした。

私はガニ股で乗る悪い癖があって、
無意識に拍車が馬に当たってしまうのです。
そのため、R2D2がすっ飛んでいってしまうのです。
拍車に気をつけて乗る良い練習になりました。



ところがです

3ヶ月もするうちに、R2D2が私の拍車に慣れてしまったのです。
一定のリズムでポンポンと拍車が当たるものですから、Desensitizingされてしまったのです。



             




R2D2はせっかく繊細ないい馬だったのに、
私のせいで鈍感になってしまいました。

私にとっては乗りやすくなったワケですが、喜んではいられません
ヘタッピが「乗りやすい」なんて感じる状態は、たいてい乗り方が間違っているからです。

馬が鈍感になるということは、私が馬の調教を崩しているわけです。
なにより、R2D2を、自分の悪い癖を許してくれる馬にしてしまったのが問題です。

そんな馬にそんな乗り方で何鞍乗っても、
上達するどころか、ますます悪い癖が身に染みつくだけ。
正しい筋肉ではなく、悪い癖に使う筋肉を鍛えているだけ。
時間のムダ、お金のムダ、馬の体力のムダなんです

正しい乗り方をしていたら、10分間も馬に乗っていられないはず。
ガニ股の悪い姿勢で乗るから、延々と楽に乗っていられるんですよね。
上達したかったら、悪い姿勢で乗る時間をできるだけ短くした方がいいと学びました。

私は今では、20分以上も馬に乗ることは稀です。
それ以上乗ると、体力と集中力がなくなって悪い癖が出てしまうので。
R2D2の健康のためにも、効率的な練習をしたいですし。




悪い癖が直らないうちは、どんなに調教の素晴らしい馬に乗せていただけても、
私が乗れば3~6ヶ月で私仕様の馬になってしまいます。

おそろしいことに、ビデオ撮影すると、私が乗ればどの馬も全く同じ動きをしています
どの馬も、覇気のないタラタラした走り方をしている
どの馬も、おんなじ走り姿をしている

いい馬に乗りたいなら、自分の乗り方を変えるしかない
そう思いました。



             



やや重くなってしまったR2D2ですが、
私の努力次第でまた軽くなるはずです。

そこで、次回は馬を敏感にする方法(Sensitizing)をご紹介したいと思います。





   出典

"Clinton Anderson's Downunder Horsemanship: Establishing Respect and Control
for English and Western Riders"
by Clinton Anderson


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Natural Horsemanship No. 21

Here, I am introducing "Desensizing" by Clinton Anderson. You can refer to:

Clinton Anderson: Take Spooky Out of Your Horse's Behavior
 http://myhorse.com/blogs/horse-trainers/clinton-anderson/clinton-anderson-take-spooky-out-of-your-horses-behavior/

Clinton Anderson horse language demo, Equine Affaire
 http://www.youtube.com/watch?v=xJGZI8ncZaw




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ナチュラル・ホースマンシップ(21)
Sensitizing & Desensitizing <2>



まず、馬を鈍感にする方法(Desensitizing)。

たとえば、馬をムチに慣れさせるとします。
Clinton Anderson horse language demo, Equine Affaire
 http://www.youtube.com/watch?v=xJGZI8ncZaw


ここでは、動画とは違い、馬体にムチを当てる例をご紹介します。

まず、
<馬を安心させるプロセス>
(1) ムチを遠くから見せて、
(2) ムチの臭いを嗅がせて
(3) ムチを鼻先で触らせて、安心させます。

次に、
<馬を鈍感にするプロセス>
(1) ムチを馬の背にそっと当てます。
(2) ムチを一定のリズムで、ポンポンと当て続けます。
(3) リズムは一定のまま、ムチで打つ力を段階的に強めていきます。

これを、左右両サイドから、週に数回行います。



同じ方法で、物だけでなく音にも馴らすことができるそうです。

むかしの騎兵隊などは、
軍馬演習中に一定時間間隔でピストルを打ち、
馬を音に慣らしたそうです。

空港に近い乗馬クラブなどでは、
人間も馬も、飛行機の轟音が全く聞こえなくなります。

普段の音のなかから異常な音だけをキャッチできるよう、
脳が音をより分けるのでしょうね。

もし、馬が何かを怖がるようでしたら、
馬を叱るよりも慣らしてしまえばいいわけですね。



   出典

"Clinton Anderson's Downunder Horsemanship: Establishing Respect and Control
for English and Western Riders"
by Clinton Anderson


Natural Horsemanship No. 20

From this week, I would like to introduce Japanese riders to Desensitizing & Sensitizing in the book "Clinton Anderson's Downunder Horsemanship: Establishing Respect and Control for English and Western Riders".

I heard that the methods of Mr. Clinton Anderson are very practical and therefore popular among general riders. I also got lots of useful advises from his book and could build a good relationship with my spooky AOI. The "Desensitizing & Sensitizing" method is also useful to efficiently give aids to horses when riding.

Here, I won't explain his method in my poor English, but please read and watch his books and videos if you are interested in them.

Clinton Anderson on spooky horses
http://www.youtube.com/watch?v=RfAvpa1g68s



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ナチュラル・ホースマンシップ(20)
Sensitizing & Desensitizing <1>




さて、物見のお話の続きです。

以前にご紹介したクリントン・アンダーソン氏によりますと、
http://sidesaddle.blog136.fc2.com/blog-entry-360.html
物見は馬の本能なので、
物見しないように調教するのは難しいそうです。


人間は、進化の過程で脳を発達させてきました。
ですから、何を行うにもよく考えます。
(考えすぎて行動に移せなかったりもします。)

ところが馬は、できるだけ早く逃げるよう進化しましたから、
考察・分析のための脳はあまり発達していません。
いちいち状況分析していては、逃げ遅れてしまうからでしょう。

馬の場合、耳や目で異変をキャッチすると、
思考脳を経由せずに筋肉へすみやかに神経命令が出るようになっています。
つまり、物見は反射神経なのですね。

そのため、物見する馬を叱っても効果はないと
アンダーソン氏は述べています。




               



そのかわり、
馬には物事に慣れやすいという習性があるそうです。
これを利用すれば、大砲の音でも驚かなくなるそうです。

馬を物に慣らすことを、Desensitizing(鈍感化)
逆に、馬を物に注意深くさせることを、Sensitizing(敏感化)
といいます。

このDesensitizingとSensitizingについて、次回からご紹介したいと思います。

Clinton Anderson on spooky horses
http://www.youtube.com/watch?v=RfAvpa1g68s





   出典 

"Clinton Anderson's Downunder Horsemanship: Establishing Respect and Control
for English and Western Riders"
by Clinton Anderson

Natural Horsemanship No. 19

We also need to learn how to avoide falling off from horses. Click the links below.



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ナチュラル・ホースマンシップ(19)
草食動物と肉食動物の違い ~  落馬を防ぐには



 ではそもそも、落馬を防ぐための対処法とは?
参考 http://horses.about.com/od/learntoride/a/falloffhorse.htm

(1) 自分のレベルに合った馬に乗る。
(2) 安全な環境で乗る。
(3) 馬が物見する様子を観察し、馬の行動を予測できるようにしておく。
(4) ヘルメットを着用する。そのほか乗馬服を正しく着用する。
(5) 馬装(腹帯や鐙)が正しく装着されているか確認する。
(6) 馬体に痛みがないか確認する。
(7) 馬をコントロールして自分に集中させる。
(8) 騎乗時は周りの状況にも注意を払い、馬が怖がりそうなものを前もって察知する。

また、自らの経験(失敗)から...

(9)  馬が嫌がることをしつこく強要しない。いきなり鞭や拍車を使わない。
(10) 上達を焦らない。上達を焦るとたいてい落馬する。
(11) なんとなく不安を感じたら、自分の直感を信じて無理をしない。
(12) 若い馬は、十分に調馬策をしてから乗る。




 緊急ストップ
馬が暴走して止まらなくなってしまったときの対処法

http://horses.about.com/od/learntoride/qt/emergencystop.htm
(1) 馬の暴走の原因が自分でないかを確認。
    たとえば、拍車が馬体に食い込んでいたり、手や服をばたつかせていないか。
(2) 手綱をしっかり握る。
(3) 一方の手綱を他方の手綱より強く握ることで、馬を輪乗りにもっていく。
    そして輪を少しずつ小さくして減速させる。




 緊急下馬
コントロール不能になった馬から自分で降りる方法。

http://horses.about.com/od/learntoride/ht/emergencydismou.htm
(1) 鐙を脱ぐ
(2) 手綱をはなす
(3) 両手を馬のきこうにつける
(4) 両脚を前後にスイングさせて勢いをつける
(5) きこうにつけた両手を軸にし、外側の足をスイングさせ降りる側にもってくる。
(6) 両脚で着地し、着地したら膝を曲げて衝撃を緩和する。

 落馬するか自分から降りるか、どちらが安全かはケースバイケース。
馬が車道に向かって暴走したときは、自分から降りた方が安全かもしれない。
緊急下馬は充分な練習が必要なので、アマチュアライダー向きではないかも。


R2D2

Photos and Videos of R2D2 who is now 6-year-old.


     


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     私を乗せるといつも超真剣なR2D2



みなさま、よいGWを過ごされましたか?

GW後半は、アオちゃんやR2D2とのんびり過ごしました

二頭とも、全身に花(栄養斑点)が咲いています。
R2D2に花が咲いたのは初めてです。




一鞍だけR2D2に乗りました。
腰痛で20分くらいが限度ですが、その程度だと腰に良いようです。

今回はR2D2の写真や動画をアップしてみました。
日に日に美しく成長しています

R2D2が3歳のころ、
背中はまだふにゃふにゃで、足元もフラフラしていました。
そんな小さな体に私を乗せて、一生懸命に走ってくれました

いま、6歳になりましたが、幼児体型から馬らしい体になってきました。
安定して乗りやすくはなりましたが、
パワーもついてきて物見の跳ねっぷりがすごいです。
これ以上大きくなると私の力で抑えきれるか心配です。

でもR2D2は精神的にも大人になってきて、
最近は私のために加減しながら走ってくれます。
いまではR2D2の方が私の面倒を見てくれている感じです。優しい子です

動画を見ていると、自分の下手さに
「ワー R2D2、ごめん」と反省しきりです。
こんな私に付き合ってくれて、本当にありがとう。
もっと上手に乗れるよう頑張るね。

5歳のとき
http://www.youtube.com/watch?v=a0ls7bDVnp8
6歳の今
http://www.youtube.com/watch?v=6bzZl7KyfPc



     20130426aa.jpg
     私の手をチュパチュパしているR2D2。
     こんなときは赤ちゃん顔に戻ります。



     20130507d.jpg
     R2D2のためにキャバレッティを作りました。
     横木通過の練習にいいかなと。





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Princess Leia  レイア姫

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