サイドサドルの母、カトリーヌ・ド・メディシス

Catherine de Medicis, the Mother of Sidesaddle

Catherine eagered to join hunting with a company of King. She practiced riding hard, but an early side-saddle prevented her from practical riding. Catherine modified her saddle to be more practical with two pomels. The new design allowed her to sit facing foward and control her horse in hunting. But why did she want to hunt so much? In her time, hunting was a place for politics and love affairs. If she was outside hunting, her position was vulnerable. The sidesaddle modification would have been a strategy of her surviving.


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サイドサドルの母、カトリーヌ・ド・メディシス (16世紀フランス)

カトリーヌは、イタリアの大富豪の家に生まれたお嬢さま。
フランスの王子さまと結婚し、のちにフランス王妃となりました。

義父フランソワ一世は狩猟が大好き。
王侯貴族を引き連れて狩猟館を転々としていました。
カトリーヌも横鞍に乗って狩猟に加わろうとします。

ところが当時の横鞍は馬の背に横座りするスタイル。
乗馬を猛練習するも、騎座を保てず、
カトリーヌはひどい落馬をしました。

そこでカトリーヌは横鞍を改良し、
2本のポメル(ホーン)をつけました。
このポメルの間に右足を挟んで、前向きに座れるようにしたのです。

現在の横鞍に近い形が生まれました。


          20110422bb
          ヴィクトリア女王の鞍 19世紀イギリス
          カトリーヌの当時の横鞍に近い


カトリーヌはなぜそこまでして狩猟に加わりたかったのでしょうか。

王侯貴族の狩猟は、
政治駆け引きと男女の秘め事の場でもあったらしいのです。
「我が娘を王子の妃もしくは愛人に」 と企む貴族はたくさんいました。

夫と離れていては、自分を陥れるチャンスを敵に与えかねない、
なんとしても乗馬をマスターして狩猟についていくべし!
カトリーヌはそう考えただろうと思うのです。

カトリーヌにとって、
「サイドサドル、これぞ女の生きる道」
であったのでしょう。

          20110422cc
          現代の横鞍
          スペインZaldi社 Amazona-Caza €1,433.90
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